2026/08/05 21:09
昨日、一か月ぶりに短い時間ですが待望の雨が降りました。
そして今日、秋冬野菜を植える予定の畝で草刈りをしました。
ずっとやりたかった作業です。
でも、この一か月は待ち続けました。
猛暑の中で草を刈ると、土は強い日差しにさらされ、水分が逃げやすくなってしまいます。
だから、「早く終わらせたい」という気持ちよりも、「今はまだ待とう」という判断を選びました。
雨が土を潤してくれたからこそ、ようやく前へ進めます。
畑では、人が予定を決めることもありますが、
それ以上に自然が予定を決めてくれることがあります。
空を見て、土を見て、その日の作業を決める。
そんな積み重ねが、土を守り、次の季節につながっていきます。
今日の草刈りをしながら、もう一つ気づいたことがありました。
秋冬野菜の準備は、夏になって始まるものではないのかもしれません。
春の畑づくりや、前年の冬からの土づくりが、すでに秋冬の出来を左右している。
そう考えると、一つひとつの季節が次の季節へとつながっていることを改めて感じます。
畑は、「今」だけを見ていては育ちません。
今日の仕事が、数か月先の実りをつくる。
そんなことを、久しぶりの雨が教えてくれました。
