2026/08/13 20:42
今日は、稲架(はさ)に使う竹を切りました。
田んぼのすぐ横には竹林があります。
そこから竹を切り出して、稲を掛けるための竿として使います。
竹林の手入れにもなる。
そして、その竹を田んぼで使うこともできる。
一つの作業で二つのことができるので、なんだか無駄が少ない。
「竹を用意しなければ」と考えたとき、買うことを先に考えていたら、
この方法には気づかなかったかもしれません。
身の回りを見渡してみると、実は使えるものがたくさんあります。
昔の農では、今よりもずっと身近なものを農具や資材として利用していたはずです。
竹、草、落ち葉、木。
その土地にあるものを使い、役割を終えたものはまた土に還っていく。
そう考えると、昔ながらの農には、無駄を少なくする知恵がたくさん詰まっているように思います。
便利なものを買えば、すぐに解決できることもあります。
でも、その前に一度、
「この辺に使えるものはないかな?」
と周りを見てみる。
気づく目さえあれば、身の回りの資源はもっと活かせるのかもしれません。
今年は稲架に使う竹を準備しました。
来年は、もっと早く冬の間に竹を切り、乾燥させておこうと思います。
身近にあるものを、無駄なく使う。

