2026/08/30 21:49
雨水タンクを購入しました。
今年の夏、畑では雨がなかなか降りません。
梅雨が明けてから、約1か月雨が降らない時期がありました。
台風が近づき、ようやくまとまった雨が降ったと思ったら、その後また雨が降らない日が続いています。
畑の土は乾き、野菜の葉も萎れていく。
そんな様子を見ていると、ただ雨を待っているだけでは、野菜を育てることはできないと強く感じました。
座右農園では、できるだけ自然の流れに沿って野菜を育てたいと思っています。
だからといって、「自然に任せる=何もしない」ではありません。
雨が少なければ水をやる。
土が乾けば敷き草をする。
暑さが厳しければ、作業の時間を変える。
畑の様子を見ながら、そのときにできることを考えて動く。
今年は、そんなことを何度も考えさせられています。
今回購入した雨水タンクも、その一つです。
降った雨を貯めておけば、次に雨が降らない時期が来たときに使うことができます。
「雨が降ってくれればいいな」と思っているだけではなく、降った雨をどう活かすか。
そして、次の乾燥にどう備えるか。
少しずつですが、畑の環境に合わせて仕組みを変えていきたいと思っています。
農業を始めてまだ数年。
毎年のように、これまで経験したことのないような暑さや乾燥に出会います。
去年うまくいった方法が、今年も通用するとは限らない。
だからこそ、観察する。
変化に気づく。
そして、できることをやってみる。
今回、雨水タンクを買ったのも、そんな「観察の次の行動」です。
自然を思い通りにすることはできません。
雨を降らせることも、暑さを止めることもできません。
それでも、その変化に順応していくことはできる。
自然に逆らうのではなく、自然の変化を見ながら、自分たちのやり方を変えていく。
今年の夏も、畑からそんなことを教えてもらっています。
来年は、今年の経験を活かして、雨水を貯める仕組みや灌水の準備をもっと早く整えておきたい。
「雨が降らないかもしれない」と思って準備しておく。
それだけでも、できることは増えるはずです。
観察する。
考える。
そして動く。
そんな農園でありたいと思います。

